・今回は2年前の2008年6月の当シリーズ27回青山高原コースで歩いた青山高原三角点下までバスを利用。ここから東海自然歩道を円山草原経由久居榊原の風力施設まで歩いてここで昼食後、馬野 渓分岐から笠取山の肩を掠め風呂谷林道を下り大山田村の新大仏寺に至るコースを歩いた。
・出発地点の青山高原三角点、円山草原では前回は楽しめた東の伊勢湾、西の室生山群、そして北には遠く鈴鹿の山々の360度の展望は折からの黄砂の影響で皆無であった。
・布引山地に広がる久居榊原の風力施設の32基の風車は発電能力東洋一を誇るということで巨大なプロペラと高さに圧倒された。
・青山高原三角点から丸山草原に至る階段道、そして馬野渓分岐からは超ロングの階段道が続き相変わらずの自然歩道特有の丸太の階段コースを今回も体験した。
・奥馬野林道は絶好の紅葉の見ごろで存分に紅葉狩りを楽しんで歩けた。
・最終地点、新大仏寺は鎌倉時代に創建された奈良東大寺の伊賀別所で真言宗の古刹である。 |